においに敏感しけこ☆ブログ

化学物質過敏症(CS)と診断されて15年。おススメの物や場所、体験談など紹介するブログです。

アラフォー白髪問題

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2週間に1度はお手入れしている白髪のしけこ


 

みんな白髪って生えてないのかな?

 

私はよく同年代の女性の頭髪を凝視してしまします。

 

というのも、私が沢山生えているから。

 

自分が気にしているところはついつい他人のそれにも目が行ってしまうという訳です。

 

おそらく遺伝と思われる私の白髪は20代前半から出始め、アラフォーの今では1か月お手入れしなかったらきっと10歳は年取ってみられるであろう白髪具合です。

 

女性なら誰でも自分の白髪姿を鏡で見たらテンション下がりますよね。

 

においに敏感な私はケミカル臭のある白髪染めは使えません。

 

最近は美容院でも植物性のカラーリングなんてのがありますが多少は化学物質が入っていたり香料が入っていますのでまず無理なのです。

 

そもそも美容院には行けませんし。

 

カットは知り合いの美容師さんに自宅の玄関で切ってもらっています。

 

所要時間たった15分足らずですが、彼女は普通に大手メーカーの合成洗剤で衣類を洗っているので結構堪えます。(でもいつも気を使ってくれて感謝してますし、腕は確か)

 

なので白髪は自分でヘナを使って染めています。

 

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左 400g入りのお徳用   右 1回分100g入り

ヘナ100%だと白髪がオレンジっぽく染まり目立ってしまうので私はナイアードのヘナ+木藍(黒茶系)で染めます。 

ヘナに藍(インディゴ)とハーブを混ぜたものでノンケミカル。

 

とは言え、藍の臭いがにおいに敏感な私にとっては結構強烈なのでできることなら白髪染めはしたくないといつも思います。

 

それでも、白髪姿の自分を見るのとにおいのどっちをとるかと言われれば白髪姿の自分を見るほうが今は気分が悪くなるので仕方なく染めています。

 

ナイアードヘナ+木藍に入っている成分

ナンバンアイ葉、ヘンナ、アンマロク果実4、アカシアコンシナ果実、タカサブロウ葉、セイタカミロバラン果実、アセンヤクノキガム、ブッソウゲ花、カンゾウ根

※植物100%

※化学染料、着色料、保存料不使用

 

 

 ヘナの使い方

1、ヘナを溶く(40℃くらいのお湯で溶く)

2、髪に塗る(頭皮から塗り40分置く)

 3、洗い流す(シャンプーなし。どうしてもの場合はリンスなしで洗う。)

4、乾かす(半乾きのまま自然乾燥させる)

 

ナイアードのヘナの種類

  • ヘナ100%赤茶系(ボリューム感)
  • ヘナ+ハーブ(赤茶系)
  • ヘナ+木藍(茶系)
  • ヘナ+木藍(黒茶系)

ご自身の髪色や髪質によって使い分けることができますよ。

 

 

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左 before         右 alter ヘナ+木藍(黒茶系)

 

 

分かりずらいですが、左は前回のヘナ染めから2週間後。

生え際に白髪が目立ちます。

 

右はヘナで染め半乾きの状態。

時間が経つともう少し黒さが増してきます。

 

 染のあと2~3日はお湯のみで洗髪したほうがヘナの発色が増します。

そして、ヘナの良いところはトリートメント効果があることでツヤが増ししっとりとした髪になりますよ。

 

長年の白髪染めで頭皮が弱ったり毛が細くなったりとトラブルのある方はぜひヘナを試してみてください。

髪に張りやコシが出てくるはずです。

 

※ヘナを謳っていても色持ちをよくするために化学染料が含まれている商品もありますので購入時には注意が必要です。