天使を連れ海岸へ
昨日はどんより薄曇りの中姪を連れて近所の海岸へ。
小雨も混じる中海岸には多くの人が遊びに来ていました。
多いと言っても合成洗剤、柔軟剤臭の人とは距離をとってすれ違えるレベル。
海岸は民家もなく海風で空気が浄化されているのでケミカル臭を纏った人がいるとものすごく目立つというか、化学物質のベールに包まれた人間がある種異様な光景に思えます。
本人は気づいていないところがまた哀れ。
あなたたちが使ったその石油由来の合成洗剤、柔軟剤のナノレベルの成分は浄化、分解されず海へ流れていくのですよ。
それを魚が食べて、その魚をあなたが食べる。
それに最近の合成洗剤、柔軟剤の成分は四六時中空気中に漂うように作られていますので空気を吸えば体内に取り込まれます。
あなたに今影響がなくてもあなたの子供、孫、ひ孫の世代に悪影響があるはずです。
合成洗剤が広く普及したのは高度経済成長時、60年ほどの歴史。
柔軟剤に至ってはほんの20年程度でしょうか。
その影響が出てくるのは3代、4代後の世代ではないでしょうか。
一人でも多くの日本人にそのことに気付いてほしいです。
大切な人を守るために。
久々の海に初めは怖がっていましたが次第に自分から海へ入るようになり、「帰ろう」といってもなかなか帰ろうとしない愛しい天使。
夏には浮き輪持って泳ごうね。