においに敏感しけこ☆ブログ

化学物質過敏症(CS)と診断されて15年。おススメの物や場所、体験談など紹介するブログです。

婚活アプリで出会ったビーンさん①~スペック自慢~

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少し前までは「一生独身でいい」と思っていた化学物質に敏感な39歳の私です。

 

でも体調がよくなったせいか「やっぱりパートナーが欲しい」と思うようになり絶賛婚活中。 

 

街コンなどは会場が「臭かったら」とか参加者の洗剤の臭いとかできっと具合悪くなって無理だろうと思ったので手始めに家の中でできるマッチングアプリに登録することに。

 

女性が無料のマッチングアプリはたくさんありますがフェアでないような気がしてマッチドットコムが運営するMatchに有料で登録してみました。

 

Matchにした理由

・20代の頃に婚活していた時にマッチドットコムを利用していたことがあったので使い勝手をわかっていたこと

・利用者が30代、40代が多く年齢層が高めめなこと

・1995年からあるマッチングサービスの老舗であること

  

きっとなかなか見つからないだろうと思い割引率の高い6か月分一括支払い。

 

プロフィールには私のマイナスであるケミカルが苦手ということを正直に記載しました。 

 

そして数人とやり取りをし最後に残ったのが収入証明を提出していた某省庁勤務のビーンさん。

 

勿論顔写真も掲載していてタイプではなかったですがマッチングしてやり取りを始めました。

 

あとやっぱり心の奥底でスペックが気に入っていたのだと思います。

 

と同時に彼が自身のスペックを度々強調していたことは引っかかってもいました。

 

でもビーンさんは朝昼晩とマメに長文メールでのやり取りをしてくれ具体的に「一緒にここへ行きたい」とか「地元をいつか案内したい」とか「お手製のローストビーフを食べさせたい」などあなたが好きですよアピールをしてきたので恋愛ご無沙汰な私はそのメールのやり取りでコロッとビーンさんしか目に入らなくなったのでした。

 

そんなやり取りが2か月近く続くのです。

 

今考えるとずいぶん長いやり取りでしたがメールだけでこんなにやり取りが続くなら相性がいいのかもと思ったりしていました。

 

その後LINEの交換をして彼から電話が。

 

私は男女問わず高い声の人が苦手なのですがビーンさんの電話の声の印象も悪くはなかったのでますます「いいかもー!」と浮かれしまったのです。

 

そんなこんなで順調に進んで今度ランチをしましょうとお誘いを受けたのでした。

 

つづく